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유키우키の韓国映画コレが好き
『マルモイ ことばあつめ』

(*画像はwikipediaから引用)
僕が韓国を好きになった理由の一つに、
朝鮮半島の歴史、問題について深く興味を持った
事がある
朝鮮半島史、近代朝鮮、朝鮮紀行、「朝鮮」「韓国」とワードのつく書物は色々と手に取り、読んできた
専門家でも研究者でもないので、文献から得た知識はあくまで一つの知識として頭に入れ(忘れたことも多いが笑)、
ソジュを飲むときの心のアテとしてきた
日本の歴史で言えば、幕末が大好きだ
日本中の志士達が日本の未来の為に立ち上がり、日本を大きく変えていく様がとても胸を打つ
同じ様に、
韓国の民主化の時代もとても胸に響く熱いものを感じてならない
共に辛く、多くの犠牲もあった出来事のため、深い話にはすべきではないが、
韓国のノスタルジックな時代を描いた作品はとても好きだ
この「マルモイ」、キャストを見るだけで絶対に観るべき作品なのが分かる
ユン・ゲサンはこの映画の少し前の映画「犯罪都市」では世紀の大悪党を演じ、観る側に大きな恐怖を与えたのが記憶に新しかった
ところが本作では打ってかわって志の強い青年を演じている
韓国の俳優さんの得意の
振り幅にやられる
見事な変わり身に
「韓国俳優恐るべし」
と大きく唸る
もう1人の主演、ユ・へジンは得意の雰囲気を存分に出し切っての役柄は見事(どこから、何目線で僕は言ってるのでしょう?
)
ユ・へジン演じるパンスは非識字者なのですが、
文字を学び、街中でハングルを見かけると声に出し
「한복 韓服」
「사탕 과자 アメとお菓子」
と、単語を口にしながら歩き
その後
「どうして食べられないの?」
と本をスラスラと読み、口にしたシーンが印象深い
幾つになっても学びを得、前に進む姿勢にはとても関心させられた
この映画から得られるものは大きい
ぜひ、ご覧いただきたい
2019年
監督 オム・ユナ
出演 ユ・へジン
ユン・ゲサン
キム・ホンパ
ウ・ヒョン
あらすじ(Wikipediaより引用)
1940年代、日本統治下の朝鮮半島・京城(現:韓国・ソウル)。窃盗などで生計を立てていたお調子者のパンス(ユ・へジン)は、息子ドクジンの中学の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)の鞄を盗む。ドクジンも通う京城第一中学校の理事長を務める新日派の父を持つ裕福な家庭の息子であるジョンファンは、失われていく民族の言語を守るため、父に秘密で朝鮮語の辞典を創作しようとしていた。日本統治下の朝鮮半島では朝鮮語の使用が規制されており、話す言葉や名前すらも日本式に変えざるを得ない時代だったのだ。
一方のパンスはそもそも学校に通ったことがなく、母国語である朝鮮語の読み書きすら知らない非識字者であった。朝鮮語学会(現:ハングル学会)代表のジョンファンと出会ったパンスは、辞典作りを通して母国の言葉の大切さを知り、仲間たちと共に各地の方言などあらゆる言葉を集めていく。しかし、朝鮮総督府による弾圧はますます激しさを増していく。
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