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유키우키の韓国映画コレが好き
『パチンコ』
パチンコと聞くと、ギャンブルをしない人間からすると少し距離を感じるモノではないだろうか?
健全性はあまり感じられず、イメージは決して高いものではないかもしれない。それが世間一般の認識かと思う
今から何年か前に、アメリカ人の友人から勧められたのだ
その友人は僕が韓国を好きなのを知っていて、
「日本と韓国を扱った本がアメリカで人気があるけれど、読んだかい?」
「パチンコという本だ」
そう聞いた僕の最初のイメージはあまり良いものではなかった
パチンコは公営だが、やっぱりギャンブルだ
ギャンブルとなると人生を破綻させてしまう人もいたりすると聞く
楽しい娯楽の一つかもしれないが、なかなか前向きな気持ちにはならなかった
その為、友人からの勧めをスルーしたのだ
しばらくしてから改めて友人に
「パチンコはどうだった?」
と聞かれ、読まなかった理由を説明すると、
「アメリカではベストセラーだよ」
「オバマ元大統領も推薦する本だよ」
と言われ、簡単に考えを覆してAmazonですぐに購入
事前情報は
・パチンコ
・日本と韓国を扱った内容
・アメリカでベストセラー
・オバマ元大統領推薦
だけだった
読み始めてビックリ、僕にとってドストライクの内容
僕の説明なんかではなく、下記に引用文を載せる
あらすじ(*Amazonより引用)
日本に併合された朝鮮半島、釜山沖の影島。下宿屋を営む夫婦の娘として生まれたキム・ソンジャが出会ったのは、日本との貿易を生業とするハンスという男だった。見知らぬ都会の匂いのするハンスと恋に落ち、やがて身ごもったソンジャは、ハンスには日本に妻子がいいることを知らされる。許されぬ妊娠を恥じ、苦悩するソンジャに手を差し伸べたのは若き牧師イサク。彼はソンジャの子を自分の子として育てると誓い、ソンジャとともに兄が住む大阪の鶴橋に渡ることになった……
1910年の朝鮮半島で幕を開け、大阪へ、そして横浜へ――。小説というものの圧倒的な力をあらためて悟らせてくれる壮大な物語。構想から30年、世界中の読者を感動させ、アメリカ最大の文学賞・全米図書賞の最終候補作となった韓国系アメリカ人作家の渾身の大作。
アメリカで100万部突破。オバマ前大統領、推薦。
四世代にわたる在日コリアン一家の苦闘を描いて全世界で共感を呼んだ大作
あっという間に上巻を読み終えて、すぐに下巻を注文した
「パチンコ」は、在日コリアンの家族の物語ではあるが、国を跨ぎ、移民が世代を越えて何かを紡いでいくという広義を感じずにいられない
そんな大作がドラマ化されたのだ
これを観ずには韓国は語れないのではないかと強く感じる一作だ
イ・ミンホ
キム・ミンハ
ユン・ヨジョン
ジン・ハ
チョン・ウンチェ
南果歩
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全8話
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