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유키우키の日韓恋愛白書
いつもブログを読んで頂きありがとうございます
ソジュブラのユキウキです
本日は「日韓恋愛白書」をお届けさせて頂きます
前回のお話はコチラ
初めての韓国人の友達
在米韓国人ミシェルの二股疑惑が僕の中で芽生えたその日、サンタモニカにあるGOTHAMというバーで飲んでいたら
ブレイクダンスをしてバーの視線を独り占めしていたイ・ガンムと出会った
声をかけてきたガンムと握手をすると、ガンムは僕の隣に座った
とても人懐っこい笑顔で話を始めるガンム
ダンス留学でLAに来たらしい
滞在期間は2ヶ月との事で、昨夜来たらしい
昨夜にLAに到着し、早速クラブで注目の的になるあたり、とても愉快な韓国人だ
しかも友達もいないから1人でGOTHAMに来たとのこと
そこで、同じ様なアジア人が居たから声をかけてくれた様だ
すっかり意気投合し、
「ユキヒョン」
と呼ばれる様になったのは30分も経たなかった
当時は「ヒョン」とは馴染みがなく、「ブラザー」だよと説明を受けて納得
2つ年下の可愛い友達が出来たのだ
共同生活
ガンムはサンタモニカの2ndストリートにあるユースホステルに泊まっているとの事だった
僕もいつもサンタモニカに来る時はこのユースホステルを利用しており、このユースホステルの快適さと楽しさを知っているので、少し羨ましくも感じた
ひと部屋に2段ベッドが複数個あり、異国のバックパッカーと旅の情報を交換し合い、時には旅を共にし、時には友情を深め合えるとても楽しい空間だ
この時の僕はユースホステルではなく、部屋を借りていたので当然ながらユースホステルに出入りは出来ず、友達も作れない状況だった
が、
ガンムという友人が出来た事はとても嬉しかった
その日からガンムとはほぼ毎日会ってご飯を共にした
ガンムのダンスへの想い、兵役の事、彼女の話、色々と話した
お互いに英語は母国語ではないので、互いに拙い英語ではあったが、互いに時間はあり、理解できない時はとことん話をして心を通わせた
そんなある日、僕はひとつの提案をした
ガンムがいつもウチに遊びに来ていたので、どうせだったらユースホステルを引き払って滞在期間内はウチに泊まったらどうか?と伝えた
理由は2つだ
異国で仲良くしてくれる大切な存在に感じていた事
そして、
ガンムはアルバイトをしてお金を貯め、LAに来ていたので、資金には限りがある
もちろん僕も同じ境遇ではあったが、僕はこちらで働く事ができる状態にあった為、ビザの関係で働けないガンムとは少し事情が違っていた
加えて、
僕はそれ以前にアメリカで外国人と共同生活の経験があった
アメリカ、オーストラリア、ベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ、色々な国の人との共同生活経験があるので、抵抗はなかった
ガンムは二つ返事で喜んで提案を受けてくれた
ガンムとの共同生活がスタートした
しかし、僕はこの時は知らなかった
この後にガンムがミシェル達を巻き込みとんでもない事を起こす事を
つづく
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